マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
あなたには「健康の伴走者」がいますか?
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
いよいよ梅雨入りしましたね。今日もどんより曇り空です。そんな日は「なんだかやる気がでないなぁ~」なんてことも。
それは、東洋医学の根幹にある「自然と人は同調している(天人合一)」という考え方をみれば、気温や湿度の変化と体調の関係は因果関係になるので、梅雨の時期は、どうしても、心身の不調が起きて当たり前なのですね。
ですので、本当はちょっとペースダウンして、晴耕雨読(せいこううどく)のように、悠々自適の生活を送れれば良いのですが、現代社会はせかせかした、世知辛い社会ですので、そんな悠長に過ごせる人は少ないと思います。
どんなにやる気が出なくても、やるべきことは山積み・・・これが現実ですよね・・・
未病の状態と向き合うこと。
現在社会に生きている以上、自然との調和が崩れやすく、心身の不調はつきものになってしまいます。東洋医学では心身の不調を感じている状態を「未病」といいます。
病気になってしまい、長期休養を余儀なくされたり、最悪の場合には、重篤な病に侵されていた・・・という方のほとんどは「未病」の状態にしっかりと向き合わずに、無理をしてしまったからです。
ですので、如何に「未病の状態と日頃から向き合うようにしていくか」が重要になってきます。そうすれば、病院にかかるのも必要最低限で済むので、医療費も抑えられますし、検査や治療になが~い時間を取られることもないのです。
自分の合った「健康の伴走者」を見つけよう。
「未病」と向き合うといっても、自分一人では心もとないし、やり方もわからない・・・という方が多いと思います。
そんな時に「信頼できる健康の伴走者」を見つけておくことが重要です。
僕は、健康の伴走者として「地域の鍼灸マッサージ師をかかりつけにしておく」ことをおススメしております。
未病が感じたら、すぐに自分のカラダのことを良くわかっている鍼灸マッサージ治療院に診てもらう習慣を付けて、忙しくストレスフルな現代社会でも、逞しく、生き生きと元気に過ごせる健康状態を手に入れましょう。