マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
夏は心が乱れがち??
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
梅雨も明け、夏本番です。そんな夏といえば”ビール”ですね!土曜日に金沢・内灘の鍼灸マッサージ師の先生とビアガーデンで楽しんで来ました。
ビールを飲みながら、花火を見ながら、鍼灸マッサージや東洋医学について語る・・・最高のひとときですね。
そんな心躍る楽しい”夏”ですが、気をつけなければいけないことがあります。
心は血脈を司り、神を蔵す
東洋医学では、夏は最も「心」が疲れる時期と言われております。「心」というのはいわゆる心臓のことです。
そして「神」というのは精神や意識、思考のこと。ですので、
「心蔵」の働きが乱れると「精神」が不安定になってしまう。
ということになります。
現代医学おいては、精神に携わるのは「脳」だとされていますが、血液が供給されなければ、脳も活動できません。
ですので、精神の大本は”血=心”にあると、東洋医学は考えたのです。
心の症状が現れたら、ゆっくり休むか鍼灸治療で補いましょう。
心に機能低下が起こっていると、顔色や舌に現れます。また、症状としては、動悸や胸の痛み、不眠、精神不安定、物忘れが激しいなどがあります。
そんな時には”心の疲れ=精神の疲れ”だと認識して、しっかりストレスの解消に努めましょう。
それでも良くならない場合には、心を癒やしたり、心の働きを強める経絡・経穴に対して治療を行う鍼灸院に通ってみるのも手ですよ!
石川県でおススメの鍼灸院をお探しでしたら、いつでもご相談くださいね。
