マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
ポケモンGOから学ぶ!偏りすぎないことの大切さ。
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。
リオオリンピックも終盤に差し掛かり、大盛り上がりですが、それに負けず劣らず大盛り上がりなのが『ポケモンGO』。
写真は、石川県でポケモンの聖地と言われている”松任CCZ”の真夜中の風景です。
単なる駐車場に歩きスマホの人・人・人・・・・ちょっと異様な風景ですね・・・
そんな僕も『ポケモンGO』にハマってしまい、真夜中に松任CCZに行ってしまった一人なのですが・・・(笑)
僕はこれで『ポケモンGO』を止めました・・・
そんな夢中になっていたポケモンGOですが、僕はこれでハッと我に返りました。それは・・・
違反キップです・・・(涙)
車の走行中に携帯のバイブがブルっと鳴り、慌てて携帯を除くと、そこにはレアポケモンが!
前方と後方に車がいない田舎道だったので、回りに細心の注意を払いながら、ポケモンを捕獲しようと懸命になっていた時に、突然!
ピーピーピーピー!
「止まって下さい!!警察です!」と赤色の旗が!
「えっ!何がですか??」と問いただすと、「今、一旦停止していませんでしたよね。一旦停止無視です!」とのこと。
結局、時間は取られるわ、罰金は取られるわ、レアポケモンはいなくなるわの三重苦です(涙)
”求心”と”衝動”の先には必ず「絶望」がある。
僕の”ポケモンGO熱”は、まさに”ハマる=求心的”と”居ても立っても居られない=衝動的”に陥っていったと思われます。
ですので、今回のようなことが起こってしまったのです。
東洋医学の考え方では、カラダもココロも『中庸=偏らない』を目指すことが一番大切と説きます。
ですので、その逆の「ポケモンGOなんてする奴アホや!引くわ~~」と言ったような”無関心=虚無”や「ポケモンGOってどう考えても生産的ではない無駄なゲームだよね!」というような”損得の打算=合理的”に偏りすぎても同じく良くないということになります。
ポケモンGOで言うならば、「社会現象になって、大盛り上がりなゲームであることを受け入れつつ、それにココロを持って行かれないようにする」ことが大切だということです。
そして、怖いのが”偏りすぎを続けると必ず「絶望」が待っています”。カラダなら病気になるし、ココロならうつ病になってしまうのです。
鍼灸マッサージ治療は、心身のバランスを整えるスペシャリストです。僕も鍼灸マッサージの応援団として、東洋医学に学び、偏らない生き方を大切にしたいと思います。
追伸
今回の”ポケモンGO熱”は、絶望する前に、偏りから脱却することが出来ました。偏りすぎると、僕の事例のような、
「偏りすぎてるよ~~~」
という合図が必ず現れます。その合図を無視し続けるとその先には「絶望」が待っていますので、このような合図を大切にしたいものですね。
