マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
防ぐ・治す・癒す三拍子の医療
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
9月に入りました。短い夏はもう終わりかと思うと少し寂しいですね。各地では、台風に悩まされて本当に大変なことになっており、あらためて自然の恐ろしさを痛感しております。これから、更なる台風シーズンになりますので、自然に畏敬の念を忘れずに、より一層の警戒が必要ですね。
そんな台風が地球の病気だとすると、人の病気も本当に恐ろしいものです。
そこで、大切なのが、
防ぐ・治す・癒すの三拍子の医療
です。
台風でいえば、大工さんや建設会社が医療者の立場になるでしょうか。
台風が耐えられる設計をしたり、メンテナンスしたり、台風で被害が出たらすぐに修理したり、被災者と共に被災地の復興に尽力したりすることになるでしょうか。
病院は「治す」ことのみで精一杯
病院では患者さんが溢れかえっているので「治す」ことのみで手一杯なってしまい、「防ぐ」こと、「癒す」ことが疎かになってしまっている現状があります。
ですので、「防ぐ=予防・メンテナンス、癒す=寄り添う」こと注力できずに、どんどん病人が増えている悪循環に陥ってしまっているのです。
鍼灸マッサージ治療院をうまく利用する
その点、鍼灸マッサージ治療院は、防ぐ・治す・癒すの三拍子がそろった医療機関です。ひどい病気にかかってしまった時のみに病院を利用し、日頃は鍼灸マッサージ治療院を上手に活用することが、一番賢い生き方です。
安心して生きるために、かかりつけの病院+かかりつけの鍼灸マッサージ治療院をしっかり持っておきましょうね。