マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
まさか薬だけに頼っていませんか?【病は内外から攻める】
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
すっかり秋らしくなりましたね。本日も鍼灸マッサージの良さをお伝えできるように元気に活動して参ります。
「湯液その内を攻め、鍼灸その外を攻めれば、病すなわち逃れる所なし」
これは、医学の神様として超有名な中国唐代の医者、孫 思邈(そんしばく)先生の言葉です。
湯液とは漢方薬のことで、漢方薬治療と鍼灸治療のお互いを組み合わせる総合治療がもっとも効果的だということです。
現代風に置き換えると、
お薬と鍼灸の併用がもっとも効果的だよ。
ということです。
本来であれば、病院内で鍼灸治療ができれば良いのでしょうが、現在の日本では、混合診療ということで、院内での鍼灸治療は認められておりませんので、病院や薬局と鍼灸治療院の2つに通う必要があります。
病院内で鍼灸治療が受けられるようになれば、もっと、もっと、みんな健康になるのになぁ~と心から思います。
ともかく、早く病気を治したい方、病院だけでは良くならない方は、孫 思邈大先生の言葉通りに、鍼灸治療も試してみましょう。
まさか、あなたの大切なカラダを薬だけに頼り切っていないですよね??
