マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
古くて古いものは滅び、新しくて新しいものも滅ぶ。古くて新しいものは栄える。
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
さて、本日はこの格言から。
『古くて古いものは滅び、新しくて新しいものも滅ぶ。古くて新しいものは栄える。』
真理の言葉ですね。特にこの変化の時代には身に染みる言葉でしょう。
古いものはどんどん時代に淘汰されてしまいます。特に現代ではその淘汰のスピードは加速する一方です。かと言って、新しいものも価値がなければ、瞬く間に滅びてしまいます。
やはり、古くても長い年月に耐えに耐えて、現存しているものはとっても価値があるものだと言うことです。
鍼灸は栄えるに値するもの
そう言った意味で、鍼灸が日本に入って来て、1,500年以上。そのような気の遠くなるような、長い時間の中で人々の健康に寄り添ってきた医療です。
そして、時間の淘汰に耐えながら、現代にまで至っている・・・・
まさに、鍼灸は古くて新しいものなのです。いわゆる『宝』です。
しかし、現在、鍼灸の受療率は4%台にまで落ち込んでいると言われております。それは、決して、鍼灸に効果がなかったり、医療が発達して病気になる人がいなくなったということでもありません。
むしろ、鍼灸において、その研究方法、社会への還元、法的制度は他の科学研究領域と比較しても遜色のない水準であります。また、この現代社会は、人類史上もっとも不健康な社会だと言われております。
それなのに、なぜ、鍼灸が選ばれなくなっているのでしょうか?
僕的には単純に
健康ブームに乗り遅れた、普及啓蒙活動ができていないだけ。
だと思っております。頑張りどころですね!
この宝である鍼灸を受けたことない人は、ぜひ、一度お試しください。時代の淘汰に耐え抜いた力はハンパないですよ!
石川県、金沢市、白山市、小松市、能美市、内灘町で鍼灸院をお探しでしたら、治療院コンシェルジュをご活用ください。