マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
失敗しない治療院の選びのために知っておくべき3つのこと
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
最近、街中で本当にたくさんの治療院を見かけると思いませんか??
治療院といっても、接骨、整骨、鍼灸、あん摩、指圧、マッサージ、整体、カイロプラクティック、リフレクソロジー、ボディケア、ストレッチ、アロマセラピー、トレーニングなどなど・・・
そんな治療院が乱立しておりますので、当然、
「いろいろあるけど、どうやってを選んだら良いの?」
「いつ、どんなときに、どの施術を受けたらいいのか分からない」
という疑問が多くなるはずです。
では、どうしたら”自分にあった治療院、正しい治療院”に出会うことができるのでしょうか?
失敗しない治療院の選びのために知っておくべき3つのこと
そこで、最低限知っておいてほしい治療院の選び方を3つご紹介します。
1.治療院に通う目的を明確にしましょう。
ほとんどの人は「治療目的」なのか、「リラクゼーション目的」なのか、ハッキリしないまま通っているようです。
例えば、腰痛や膝痛などの”痛み”があるときに、リラクゼーション目的のお店に出向いても「効かない・・・期待外れだ・・・」となるわけです。
一方で、日頃の疲れをリフレッシュしたい、立ち仕事で足がむくんでいる、長時間の事務作業で肩が凝ったなどであれば、リラクゼーション店でも、不調は改善されるでしょう。
つまり、
「自分のカラダが今、どんな状態か!」
ということを考えて、治療院などを選んでいただきたいのです。基本的に治療院に通おうと思っている方は、本当は治療目的の場合がほとんどかと思いますので、
”治療院”というキーワードで検索すると良いでしょう。
2.国家資格を所有しているかどうかを確認しましょう。
あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師といった国家資格を持っていれば、少なくとも3年間は専門学校に通い、国が定める試験に合格したということですので、安心材料としては大きいです。
ちなみに、整体師、カイロプラター、セラピスト、エステシャンなどといった肩書きはすべて民間資格ですので、押したり、もんだり、捻ったりするような「健康に危害を及ぼす可能性のある行為」は法律上できないことになっております。
治療院選びの時、予約をする際には「国家資格を持っていますか?」と確認するようにしましょう。
3.物品販売を強く勧めてくる治療院は避けましょう。
治療院の本来の目的は患者様の症状を改善することですが、物品販売を強要などをしてくるような治療院は、売上や稼ぎが目的になっている場合が多いです。
サポーターやテーピングなどの症状の改善のための物品であれば良いのですが、施術代よりも高い物品を販売してきたり、妙に勧めてくるような治療院は避けた方が良いでしょう。
あなたの大切なカラダをお任せする治療院ですので、これら3つのことは最低限知っておいて、治療院選びをして下さいね。
あなたが素敵な治療院に巡り合えることを祈っております。
追伸
もし、あなたが
「自分にぴったりの鍼灸マッサージ治療院に通いたい!」
と思われましたら、治療院コンシェルジュをご活用下さいね。
