マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
背中を見れば腰痛持ちがわかる??
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
先日、弊社の女性治療家が集まって、技術勉強会を開催しました。
僕は実験台として、4人の女性に触られまくって(いやらしい意味ではございません)、わきあい合いと楽しい時間を過ごしていたのですが、
女性治療家:「次はうつ伏せで」
ということで、ちょっとニヤケながらでうつ伏せになった所、
女性治療家:「岩田さん・・・相当腰が悪いね・・・」
と今までとは一転、深刻な声色です。おそるおそる、
岩田:「なぜわかるのですか?・・・」
と聞いた所、
女性治療家:「腰周りの色が黒く変色していますよ!」
岩田:「・・・マジっすか・・・」
ということで、アイフォンで撮影してもらったのが上部の写真です。腰の周りが明らかに変色しているのが素人目でもわかります。
背中から読み取るあなたのウィークポイント
背中って自分では見えないし、人の背中ってあんまり見ることってないと思います。
しかし、「その人の生き様が背中に表れる」というように、背中を見るだけで、その方のウィークポイントが分かることがあります。
ということで、今回のコラムでは背中からのウィークポイントの読み取り方をお伝えしたいと思います。
背中を見るコツ
背中を見る簡単なコツは、肌の色と温度です。
肌の色について
人の肌は弱い所は黒くなりやすいのはご存じでしょうか?
理由は、身体の悪い部分は血液循環が良くないため、色素が沈着しやすいのです。特に、腰痛や肩こり、膝痛をお持ちの方は、筋肉が硬くなりやすく、黒ずんでいることが多いです。
腰痛持ちの方のほとんどが、僕のように腰周りが黒くなっております。
また、体毛も悪い部分と関係があると言われております。
たとえば、腰に体毛がある場合には、悪い部分を守ろうとしているためということです。よって胸毛がある方は風邪を引きやすいなどですね。
皮膚の温度について
背中を触っていると、場所により温度の違いに気付くと思います。
血液循環が悪くなると、その部分が冷えるので悪い箇所は冷えていることが多いです。ですので、
腰痛持ちの方のほとんどが、腰を触ると冷たく感じます。
逆に熱っぽい場合には、そこに炎症が起きている可能性が高いので、冷やしてあげると効果的です。
まとめ
背中は肌の色と温度でウィークポイントが明確に出てきます。
ただし、温度は分からないケースが多く、素人には難しいので、まずは肌の色を見てみると良いと思います。特にご家族や友人・知人同士で背中の見合っこをすると、発見があるかもしれませんよ。
もし、背中にウィークポイントが表れていましたら、すぐに鍼灸マッサージ治療院にご相談下さい。ぎっくり腰などの急性な症状や、五十肩などの慢性的な症状になる前にしっかりと喰いとめて参りましょう。
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