マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
鍼灸のイメージはおばあちゃん??
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。
さて、鍼灸というとどのようなイメージがありますか?
痛そう・・・熱そう・・・中国人・・・効きそう・・・などなどでしょうか?
先日、友人に鍼灸のイメージを聞いたら、
「鍼灸のイメージ??おばあちゃんって感じかな。」とのこと。
きっと、左イラストのようにおばあちゃんが肩や背中に「やいと」をしているイメージなのでしょう。
確かにわかる気がします(笑)
おばあちゃんってイメージはなんか古臭いなぁ~と思い、思わず、
「最近は、美容鍼なんかも流行っているし、お灸女子って言葉もあるくらいだからね!」
と反論してしまいましたが、
よくよく考えるとこの「おばあちゃん」ってイメージは決して悪いものではありません。
鍼灸=知恵・健康・伝統的・やさしいイメージ
おばあちゃんというと何を連想されるでしょうか?
「緑茶」「お赤飯」「漬物」「都こんぶ」「やさしい」「お年玉」「縁側」「知恵袋」「梅干し」などなど。
基本的に知恵の詰まった古き良きもので、健康的でとってもやさしくあったかい感じですよね。
まさに、鍼灸そのものです!
鍼灸治療は、
・何千年も前からの歴史を持つ伝統的な東洋医学の英知。
・心にも身体にもやさしい副作用のない治療法。
・その人の自己治癒力を高める、寄り添うやさしくあったかい治療。
です。
まさに、みんなの大好きな「おばあちゃん」でございます。
このおばあちゃんのような医療を大切に、これからも広めて行きたいですね。
追伸 ちなみに「おじいちゃん」のイメージを調べると、
「頑固」「酒飲み」「わがまま」「やさしい」「おもしろい」「戦争」「昔話」などなど、良し悪しが入り混じっております。
正直「おばあちゃん」で良かったです。
