マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
ケガを抱えながらの金沢マラソン
おはようございます。市民ランナーの悩みを解決する「RUNはり灸接骨院」の小野寺 智です。
さて、今月に入って、当院では、
「痛めたんですけど、金沢マラソン走れますか?」
的な患者様が増えています。
人それぞれなので、一概に走れる、走れない。とは言い難いのですが、
私からいつも言うのは、
『自分の中での”金沢マラソン”の位置づけはどこですか?』
という質問をします。
人生最後のマラソン?
仕事より大切?
家族より大切?
多くの方は、金沢マラソンに向けて、3ヶ月、半年、1年と長い期間、トレーニングを積んで今を迎えています。
毎日の忙しい仕事や家庭の隙間を作って練習に当てています。
そんな方のほとんどは、絶望的な顔でやって来ます。
しかし、この質問をすると皆、少し冷静さを取り戻してくれます。
そこで、本質の私の考えを。
選択枝は沢山あります。
無理をすれば、ケガの治りは遅くなり、次のレースに出れなくなる。
今、走らなければ、このくらいで治り、その先は普通に走れるようになる。
今回はサブ4は諦めて、目的をエイドを楽しむことにする。
途中棄権することも視野に入れて、スタートラインに立つ。
などなど。
選択枝が沢山あることが分かると、ほとんど皆、安心した顔をされます(^^)
怪我したことも、不安をかかえながら当日を迎えるのも、自分のマラソン人生の一部として、プラスの意識に変えれれば、なお、良しです♪
金沢マラソンまで、残り4日。
不安だらけでしょうが、それも含めて楽しみましょう(^^)
RUNはり灸接骨院
金沢市泉2丁目3-1
【市民ランナーのためのケアの専門家がいる鍼灸接骨院】
http://www.ahk-concierge.com/ahk/run-hari/