マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
ストレス解消には鍼灸マッサージでリフレッシュ!
こんにちは。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。
お仕事や人間関係で疲れて、ストレスも溜まって、心身ともにリフレッシュした~い!ということで、温泉、もみほぐしなどに行かれる方は多いのではないでしょうか。
そんな中でも、僕が最もおススメするストレス解消方法は、鍼灸マッサージです!(治療院コンシェルジュですので当たり前ですが・・・(笑))
もちろん、鍼灸マッサージをおススメするのには理由がございます。
東洋医学は、液体と気体を診る医学
東洋医学では、人のカラダを構成し、全身を巡る3つの要素を”気・血・水”といいます。
気:生命のエネルギーのことです。いわゆる元気、気分などです。現代的に言えば、自律神経系を指します。
血:主として血液のことを指します。全身を巡って栄養を運びます。現代的に言えば、血液・ホルモンなどの内分泌系です。
水:血液以外の体液のことです。代謝や免疫系などに関わっています。
この3つのバランスが保たれていると健康な状態で、これらのどれかが不足したり、巡りが悪くなると、カラダに不調をきたす。という考え方です。
いわゆる”気体(気)”と”液体(血・水)”のバランスを治療した結果、”固体(身体)”の故障を取り除くと行った医学です。
ようするに”心を治療して、身体に及ぼす”ということですね。
ストレスの原因は精神(心)にあります。
ストレスを生じるストレッサーには大きく分けて以下の5種類があります。
① 物理的ストレッサー:温度、気圧、騒音など
② 生物的ストレッサー:ウイルス、痛み、疾病など
③ 化学的ストレッサー:アルコール、薬物、大気汚染物質など
④ 社会的ストレッサー:転居、死別、結婚、昇進、退職、事故など
⑤ 精神的ストレッサー:不安、怒り、緊張、焦りなど
そんな中でも、いわゆるストレスと言われているのは、不安、怒り、緊張などの精神的ストレスです。
ですので、心をリフレッシュすることが、より良いストレス解消になりえると言うわけです。
ということは、
”心を治療して、身体に及ぼす”東洋医学の治療方法が最も効果的なわけですね。
ストレスは身体に現れます。腸の弱い人なら下痢や便秘の持続、緊張しやすい人は頭痛や肩こり、アレルギー体質の人は蕁麻疹やアトピー性皮膚炎など、その人の弱いところにサインが出ます。また、飲酒や間食、タバコなどの量が増えるのもサインの一つです。
このようなサインが現れたら、無視したり、放置したりしないで、
「ああ・・・ストレスがたまっているのだなぁ~・・・」
と感知して、鍼灸マッサージ治療院に通いましょう。今までのリフレッシュ法とは全く違ったアプローチになるので、きっと、びっくりされることでしょう。
「もっと早く、鍼灸マッサージ治療院に行っておけばよかった・・・」という声を多く聞きますので・・・
