マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
二日酔いのセルフお灸
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。
忘年会シーズンですね。楽しい時間で飲み過ぎ・・・次の日はつら~い二日酔い・・・なんてことはございませんか?そんなに飲まなければいいのに・・・と思うのですが、お酒は飲んでしまうとトコトン・・・なんて人も多いかと思います。
僕も、ご多分に洩れず、トコトンタイプですので、二日酔いになることもしばしば・・・(涙)
二日酔いにならないように飲む前にウコンを飲んで・・・お酒を飲みながら、水やウーロン茶も一緒に飲んで・・・と気を使っているのにも関わらず翌日は二日酔い・・・そこまでして飲みたいんかい!ってつっこみたくなります(笑)
今回は、お酒が大好きな人のために、二日酔いに効果的なツボを3つご紹介したいと思います。
僕の場合、二日酔いを感じたら、必ずこのツボにセルフお灸をします。かなり効果的ですよ!
内関(ないかん):手の厥陰心包経
手のひら側の手首のしわの中央から肘に向かって指幅3本分のところで、親指側の腱と次の腱との間にあります。
築賓(ちくひん):足の少陰腎経
ふくらはぎの内側、内くるぶしの中心から手のひら分(指5本分)ほど上で、そこから後方へ指1本分のところになります。筋肉がアキレス腱に変わる付近にあります。
太衝(たいしょう):足の厥陰肝経
足の親指と人差し指の骨の間をたどり、二本の骨が交わったところの手前にあるツボが太衝です。
市販のせんねん灸などでたった3分程度で簡単に出来ますので、お酒好きな方に超おススメです。
ツボの位置がわからなければ、ぜひ、お近くの鍼灸マッサージ治療院をお尋ねを下さい。きっと丁寧に教えてくれますよ!
しかし、やっぱりお酒はほどほどに・・・です。(自戒も込めて)
二日酔いになるほど飲み過ぎるのは、どこかに大きなストレスがあるのかもしれませんので、自分を振り返る機会なのかもしれませんね。