マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
東洋医学は、手で触れて、見て、手で治療するやさしい治療
「手」は、診断に役立つ優れたセンサーであり、癒し効果もあります。
現代医学の治療方法は、機械による検査や注射器、薬がメインですが、東洋医学の診断法や治療法は、手によるスキンシップがメインです。
これこそが、まさに治療の原点であります。
東洋医学の診断方法としては、手で脈をとり、手でお腹を触って、手で腹筋の緊張状態、皮膚の乾燥や湿潤状態、どこかに冷たいところがないのか、また熱をもっているところはないのかなどを直接触って判断します。
圧痛硬結があれば、そこが異常を知らせる部位であり、また治療部位でもあります。
鍼灸マッサージ師は、五官と手で触れて、見て、状態を判断します。
また、治療に際しても、手で鍼を刺したりり、手でマッサージをして治療を施します。
患者様は、このような親密な診断と「手当て」に安心感を抱くのです。
スキンシップは、「この先生なら」と安心感や信頼感を高める効果があります。
東洋医学は、手で触れて、見て、手で治療するやさしい治療なのですね。
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