マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
パソコンと東洋医学
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。
昨日のことです。いつものように会社に出社して、パソコンの電源を入れて、一旦机を離れ、準備体操や日めくりカレンダーを確認して机に戻ってくると・・・うん??
パソコンの画面が真っ暗なのです。
あれ?と思い再起動してもWindowsの”チャランララン”という音は聞こえるものの画面は無反応・・・
パソコンが使えないので、しかたがなくスマホで『モニター 映らない』や『Windows 音のみ』などと検索して、いろいろな対策をやってみるも一向に復活の兆しなし・・・
そうこうしている内にスタッフがぞくぞく出社してきて、始業時間に。
「せっかく始業時間前に来てやりたいことがあったのに(>_<)」
と後悔しながらも、周りのスタッフの仕事を横目に僕はパソコンとにらめっこ。ますます焦るばかり・・・
結局、出社してから2時間後に原因がわかり復活しました。原因はモニターへの接続配線の不備、配線を交換しただけで復旧したのです。
そういえば、1ヶ月くらい前からパソコンの画面がチカチカしたり、色が変化したりしていました。
それをほっておいたばっかりに、2時間あまりの時間損失と後悔と焦りのストレスになってしまったのです。
故障には必ず前兆がある。
パソコンなどの機械もそうですが、人の病気やけが(故障)にも必ず前兆があります。
たとえば、風邪であれば寒気がする、少しだるいといった感じでしょうか?腰痛であれば、数日前から腰に違和感があったりします。
また、重度な病気であればあるほど前兆もわかりやすいものです。例えば、脳梗塞では、ろれつが回らない、物が二重に見える、視野が半分に欠ける、などです。
東洋医学には、養生(ようじょう)という概念と、未病(みびょう)という概念があります。
養生とは、生命を養うという意味で、日々の生活を見直し、正すことが健康につながるという考え方です。
未病とは、半分健康な状態で、病気に進行しつつある状態のことを言います。不定愁訴とも言います。
東洋医学では、日々の生活にていち早く、未病の前兆を察知して、早めに養生していくことが大切だと説いております。
しかし、私たちのカラダは科学にどっぷりつかっているので、その”カラダの声”に気づきずらくなっております。
そのような人間本来の力を取り戻してくれるのが、地域の漢方薬局だったり、鍼灸マッサージ治療院なのです。
私たち現代人の生活は、どうしても心身に無理やストレスがかかってしまうため、そのようなストレスと上手に付き合うためにも「かかりつけの鍼灸マッサージ治療院」をつくっておくことをおススメしております。
東洋医学の叡智で本来的の治癒力・自己回復力を取り戻しましょう。
追伸 モニター配線のみの故障で本当に良かったです。パソコンそのものの故障であれば、大切なデーターや思い出の写真がパーになる所でした。バックアップは大切ですね。
(人のバックアップは出来ませんので、鍼灸マッサージ治療院をおススメします(笑))