おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。

先日、ちょっと風邪をこじらせてしまい、数年ぶりに病院で薬を処方してもらいました。仕事が立て込んでいたので、早い回復を期待してのことです。

人間は必ず病気にかかりますので、どんな健康な人でも1年に1度ぐらいは病院に行って薬をもらうと思います。

しかし、多くの人がとんでもない勘違いをしております。

病気は薬が治しているわけではない！

ということです。病院に行ってもほとんどの場合は「対処療法」です。

対症療法とは、根本的な治療ではなく症状のみを緩和・消失させるために行われる治療法になります。

例えば、咳が出る時に飲む咳止めは、咳の原因となるウイルスを退治しているわけではなく、体に働きかけて咳を止めているだけなのです。

ですので、対症療法をおこなっても病気が治るわけではないのです。

病院では、対症療法にて症状を抑え、人間の自然治癒力によって病気を改善させようとしているのです。

ということは、

病気を治しているのは薬ではなく自分！

ということなるのです。

確かに病院に行くことで、早く病気を治すことができて原因もわかりますので、安心感があるかもしれません。

しかし、対処療法には少なからず副作用がありますし、抵抗力が弱くなり免疫力も低下します。

今回の僕のように「どうしても早期回復をしたい！」という場合以外は、できる限り自力で治すことをぜひ心がけて欲しいです。

一方、東洋医学に基づいた鍼灸マッサージ治療院では、対処療法とは逆の「根本療法」を目指しております。

その人その人の体質や心身のバランスなどを診て、根本的に病気にかかりづらい強い身体を目指すのです。

病気にかかりやすい人は、ぜひ、東洋医学に基づいた鍼灸マッサージ治療院に通ってみて下さいね。

免疫力を高めて病気に打ち勝つ力を身につけましょう！