おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田 真人です。

最近ネット上で話題になっている「これ、何色に見える？」系の投稿。今回はアディダスのジャージです。（上記写真）

以前のドレス（右画像参照）は「青と黒」「白と金」という2つのパターンだったのに対し、
今回のジャージは、

「黒と茶」
「青と白」
「青と銀色」
「黒と金色」
「緑と茶」
「紺と茶」

などの数パターンに分かれるとのこと。ちなみに僕は「黒と茶」にしか見えません・・・

なぜ人によって見え方が変わるのかといえば、どうやら色の恒常性というものが関係しているようですが難しいことはわかりません。

人はみんな違うんだ。

こんな写真一枚でもみんな見え方が違います。人の身体や心の問題になるともう天文学的に違いがあるはずです。

にも関わらず病院に行くと、どんな人でもほぼ同様の治療がされます。例えば、高血圧には高血圧の薬、腰痛にはシップ薬といった感じです。

これでは、今回のジャージの見え方のように「黒と茶」の人には効果があるが、その他の見え方の人には効果が発揮されない可能性があります。

一方、東洋医学では「同病異治（どうびょういち）」「異病同治（いびょうどうち）」という言葉があります。

意味は、同じ診断名でも人により違う治療をすることや、異なった診断名に対して同じ治療をすることを示します。

「西洋医学は病気を治し、東洋医学は病人を治す」

病院に通ってみて改善されない場合には、東洋医学に精通した鍼灸マッサージ治療院に通ってみることをおススメします。

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