マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
本来の自分らしさって!?自分の健康は自分の力で管理する時代
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
暖かくなるとカラダを動かしたくなりますね。昨日は春の到来を告げるかのようないい天気だったので、さわやかにランニングをして来ました。
今はこんな感じですが、つい数年前までは健康のことなんて全く考えずに不節制な生活を送っていましたので、何かあればすぐに病院にかかる生活をしていました。
いわゆる健康を他人任せにしていたのです。
そして、少しづつ、少しづつ生活習慣病へまっしぐら・・・一時期は健康診断で「要治療」という判定区分にまでなってしまっていました。
幸い僕の場合は、たまたま生活習慣を改めるきっかけがあり、なんとか快方に向かいましたが、もしあなたが不規則な生活をしていたり、健康診断で異常な結果判定を受け取っているのでしたら、
「自分の健康は自分で管理する」
という、東洋医学の「養生の視点」をしっかり持って頂きたいと思います。そのためには毎日の生活で食事、運動、睡眠、感情について心がけることです。
しかし、人間は必ず病気にかかります。
東洋医学の場合は病気が悪いものと考えておらず、病気はカラダから発せられるサインと捉えています。一方、西洋医学では、病気そのものを悪いものと考えており、病気の原因を直接取り除くことを行います。
緊急性の高い症状の場合には、即効性のある西洋医学が適しておりますが、何でも間でも病院にかかる習慣が身についてしまうと、その病気の根本原因である生活習慣を見直そうとしないので、
永遠に健康を医療に依存してしまう状態
になってしまいます。
そうなれば、医療への依存がないと生きていけないので、医療費の増大はもちろんのこと、その先には重篤な病気が必ず待っていますので、自分のみでなく、周りの人にも大迷惑がかかってしまうという誰も幸せにならない悪循環が完成してしまいます。
そうならないためにも、日頃からカラダから発せられるサインに気付き、生活習慣を見直す努力を行い、自分の健康は自分の健康は自分の力で守ったり、回復させたりする免疫力や自然治癒力をしっかり養っていきたいものです。
医療や薬に頼ってばかりでは、真の健康は得られません。
東洋医学的な観点に立って、自分の健康は自分の力で管理できる本来の自分らしさを取り戻しましょう。
追伸 自覚症状や不定愁訴がある場合には、鍼灸マッサージ院に行ってみるのをおススメします。きっと、自分の健康は自分の力で管理できる心身作りをお手伝いしてくれますよ。
