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コンシェルジュコラム
鍼灸院のかかり方③:受付では何をするの?【鍼灸なかだ治療院 コラム】
おはようございます。金沢市松村1丁目の【鍼灸なかだ治療院】の中田 和宏です。
「鍼灸院のかかり方」について、以下のコラムを連載してきました。
今回は、”治療院の受付では何をするの?”について書いてみたいと思います。
さてさて、つらい思いをして大変な時間を過ごしてきた患者さん。
良くなるかもしれない・・・けれどちょっと怖い?不安な気持ちで治療院の玄関をくぐってきました。
(まあ、場合によってはそうでないこともあるでしょうが・・・)
多くの治療院では、初診の受付で「予診票」を記載してもらいます。病院でもしていますね。そこには住所や氏名などの基本的な情報のほかに、つらい症状がカラダのどこにあるのか、だれかの紹介で来院したのかなどを尋ねる項目が並んでいることでしょう。
ここでポイントは、早く治療してほしいからと簡単に済ますと、あとで詳しくお伺いした際に、同じことを確認するハメになってしまい、時間に無駄ができてしまいます。ですので、ここは慌てず丁寧に記載してくださいね。
もし、口頭で伝えにくい場合には「予診票」の余白でもいいので、伝えたいことを書いていただくと診療の助けになります。
また、文章で伝えにくい場合は問診の時に口頭でお伝え下さい。その際には、受付で「詳しいことは治療の前にお話します」とお伝え下さい。直接治療者に伝えたほうが理解してもらいやすいこともあります。
受付が終わるといよいよ診察を行います。受付で伝えられてないことや詳しい情報は次の問診で聞き取ることになります。
つづきは【治療院のかかり方④:問診】にて。
住所:金沢市松村1丁目36番地 マーヴェラス松村1F
電話:076-267-6989
http://www.ahk-concierge.com/ahk/shinkyu-nakada/