マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
ぎっくり腰には”はり”!
おはようございます。治療院コンシェルジュの岩田真人です。
ぎっくり腰は怖いですよね。ちょっとした動作をした時に、突然腰に激痛が走り、その場から動けなくなってしまう・・・なんて経験をされた方も多いかと思います。
それも、一度ぎっくり腰を起こしてしまったら、再発がしやすくなり、「あぁ・・・また、やってしまった・・・」なんてことも。
欧米では、なんの前触れもなく突然攻撃されることを例えて、「魔女の一撃」などと呼ばれておりますが、魔女にリアリティーがない日本人には余計わかりづらいので、「弁慶の一撃」などにしてほしいですね。
さてさて、ぎっくり腰の原因はさまざまですが、筋肉や身体バランスが崩れている状態で、腰に過負荷がかかることによって起こるのが一般的です。
そんな僕も2010年(6年前)に暴飲暴食と運動不足がたたり、ぎっくり腰を起こしてしまった経験があります。
ぎっくり腰は強烈な痛みなので、ぎっくり腰が初体験の人は、
「絶対に重篤な症状に違いない!!」
と、病院へ直行して、いろいろな検査をするも骨格組織などに異常が認められず、急性腰痛、椎間捻挫などの症状名がつけられることがほとんどだと思います。
そして、家族に「大袈裟やね~」と言われることもしばしば・・・
そんな激痛で動けないのに、病名も付かずに家族にも甘えられない”ぎっくり腰”。
ほとんどの方は、安静にして、痛みが治まるのを数日から数カ月もの時間をかけて、恐る恐る動作確認をしながら、日常生活に戻っていくのではないでしょうか。
そして、またいつ来るかわからない「魔女の一撃」に怯えながら、日々を過ごしているのではないでしょうか?
そんなぎっくり腰に効果てきめんな治療法があります。それは・・・
鍼(はり)です!
スミマセン・・・出来レースでしたね。
しかし、原因のわからないぎっくり腰や、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどの場合には、鍼は劇的な効果を発揮するケースが多くあります。
ふか~い鍼の治療で有名な北京堂式のホームページには、
「患者さんもぎっくり腰が治らなときは、支払いを拒否してください。」
と書いてある自信ぶりです。
http://homepage2.nifty.com/pekingdo/index.html
もちろん、ぎっくり腰の原因は、生活習慣や運動不足ですので、根本改善をしていく必要はありますが、まずは、早急に痛みを取り除いて、日常生活に復帰するためには、鍼治療は試してみるべきです。
特に働き盛りの方に起こりやすいのが、ぎっくり腰ですので、貴重な時間のロスを減らすためにも、鍼治療を強くおススメします。
ぎっくり腰には”はり”!
この合言葉をどうか覚えておいてほしいです。
どこの鍼灸治療院に行ったらよいかわからない、おススメの鍼灸治療院を教えてほしいと言う方は、治療院コンシェルジュまでお問い合わせ下さいね。