マッサージやはりきゅうを受けたい人のための
コンシェルジュコラム
養生健康コラム⑱:アンチエイジング トレーニング②
おはようございます。【はりきゅう5治療院 有松店】 の鍼灸師・漢方養生指導士 野村 絵里です。
「野村 絵里の養生健康コラム」ということで、あなたの健康生活のお役に立てるような養生法や健康法について紹介しております。(今までのコラム↓)
今回は、養生健康コラム⑯:アンチエイジング トレーニングに引き続き、”アンチエイジング トレーニング②”をご紹介します。
養生健康コラム⑱:アンチエイジング トレーニング②
アンチエイジングトレーニング編 第2段です。
今回は、腰痛予防になる腹筋と体幹トレーニングの2種類です。
腹筋トレーニング
仰向けになり両膝を立てます。
両手を腿の前において、アゴを引き、ゆっくりと体を起こします。この時、勢いをつけないでください。ゆっくりです。
両手が膝まできたら、腹筋をゆるめないまま、ゆっくり下がります。
繰り返します。
できる方は下がっても頭は床につけず、起こしておきましょう。
さらに余裕がある方は、手を胸の前でクロスさせて行います。腕の重みが体にかかる事で負荷が強くなります。
★お腹のどこに力をいれていいかわからない方。
両膝を立てて仰向けになります。息を吸った時にお腹を膨らませます。息を吐く時にお腹をへこませます。おヘソが背中にくっつくイメージをもちましょう。このへこませたお腹のまま腹筋をします。呼吸は自然呼吸にします。
回数も時間も制限はありません。ご自分で腹筋に意識ができて鍛えられた!と思ったらそれでいいです。
毎日続けるとドンドン楽にできるようになります。この腹筋はゆっくりが大事なので回数は目安程度にご自分で設定ください。
因みに私は20回をゆっくり を自分の目安にしています。
体幹トレーニング プランク
肘をついた腕立て伏せのような体勢を保持します。
肘の位置は肩の真下、つま先をつき、体は肩から一直線を保つようにします。
このトレーニングでは背中、胸、腿の前後、お尻、腹筋と体の幹の部分が鍛えられます。
まずは10秒から。できるようになったら30秒→1分→2分 に伸ばしましょう。
また同じように横をむいて片側ずつやるプランクもおススメです。
このトレーニングをすると、体がより強く感じられ、また姿勢を保つことがたやすくなります。私の最もおススメなトレーニング方法です。
短時間で筋肉を付け、筋肉を維持したい方。是非 アンチエイジングとしてやってみてくださいね。
はりきゅう5治療院 有松店
金沢市有松3丁目3-30 もみつぼ5有松店併設
電話:076-205-5896
【鍼灸・スポーツ鍼灸・美容鍼で根本改善を目指す治療院】
http://www.ahk-concierge.com/ahk/harikyu5-arimatsu/
野村 絵里
鍼師、灸師、漢方養生指導士
平成18.19年日本オリンピック協会 医・化学委員、天満屋陸上部、資生堂陸上部、日本生命卓球部、全日本女子卓球部、ダンスカンパニーnoisumトレーナー帯同、一般社団法人 プティパ mamacare講師などの経験を生かし、スポーツケアからマタニティケア、ママさんケアなどQOL(クオリティ オブ ライフ)向上のための治療を行っている。